シャラントンの小部屋

好きな音楽や本について書きます。

Amazonのハイレゾ配信

Amazon Music HDを試してみた。

ハイレゾ&ロスレスの定額聴き放題。

全ての曲がハイレゾ配信ではないけれど、ロスレスで配信されている作品も多い。

月額1,980円で、最初の90日間は無料。

 

ただしファイルの呼び方は独特で、

SD: ロッシー圧縮

HD: ロスレス

Ultra HD: ハイレゾ

 

一旦ダウンロードして聴いた方が良さそうな気がするので、設定をHD/Ultra HDにしてDL.

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ひとまず、今まで何百回も聴いているYesのFragileのハイレゾ版を試聴。

うわ。

各楽器の自己主張が激しいw

でもこのハイレゾ版は良い。CDよりも定位がはっきりしてドラムの「どこを叩いているのか」が明確になる。

ビルはわりと変わった叩き方をするので、映像がなくても「ああ、この音ってここで鳴ってるのか」と分かるのは面白い。

 

Ultra HD(192kHz/24bit)があって、CDとの違いが分かりやすいのは90125かな。

 

Going for the One

これ、今までのと聞こえ方違わない?

いちおう音全体がちゃんと厚く綺麗になってるんだけど、ベースだけ抜きん出て存在感が増してる。

こちらが本来の音なのかもしれないけれど、買ってから10年間ずーっとCD音源を聴き続けていた自分には違和感がある。

 

チャイコフスキーのOp.35。

これは普通に良い音。

 

中森明菜

 

Jeam-Michel Jarreの作品がハイレゾ配信されている。なぜか日本(moraやe-onkyo music)では昔の作品のハイレゾ版が配信されていないので嬉しい。

 

Delainというオランダのバンドも好きなんだけど、これはロスレスで配信されている。

 

 

必ずしもハイレゾ=無条件に自分好みの音、という訳ではないので、試聴できるという意味でもありがたいサービスです。