Beagle KickのSUPER GENOMEがe-onkyo musicで配信されていたので買いました。
購入者特典は高解像度のジャケット画像。
これフォト用紙にプリントアウトしたら楽しいかも。
シンセサイザーと管楽器の組み合わせがすごく面白い。
キーボードってそもそもデジタル音源なんだから、ハイレゾの「アナログっぽさ」って不要なんじゃない? と思ったら大間違い。
それから、「臨場感」について思い出したことがあるのでメモっておく。
別にハイレゾに限らず、普通のCD音源でもスピーカーを適切に置けばかなりの臨場感が得られるのですが、その感じ方、好き嫌いは人それぞれのようです。
私は臨場感があるのは良いことだと思っていたのですが、たまたま遊びに来ていた友達にお気に入りの曲を聴かせたら、
「そこに本当に演奏者がいるみたいで気持ち悪い」って言われたことある(笑
……まあよく考えたら、自分しかいない部屋で「そこに演奏者がいるような錯覚」を味わうのは人によっては不気味なのかも。
このあたりは、アルバムという製品を「演奏を再現してくれる手段」と捉えるか「あくまでもバーチャルなもの」と捉えるかの価値観の違いなのかな。
